聖槍の守護者ネフティ

魔法耐性・ブロック数以外F～Sの7段階評価　※第二覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価

関連緊急ミッション：神殺しの聖槍
絵師：ホロすけ（敬称略）

雑感

緊急ミッション『神殺しの聖槍』で入手可能なイベント産初のロイヤルガード。エピソード的にもキャラデザイン的にもどことなく某狸猫型ロボットを彷彿させられる。
不定期復刻されるケラウノス王子称号取得可能なミッションに関わるため、彼女も定期的に入手機会がある。（2021年現在、昔ほどの頻度で復刻しなくなった）常設イベント化に伴い、常時交換所に並ぶようになった。

・近接クラス【ロイヤルガード】
2体までの敵を足止めできる。自身のHPが徐々に回復（常時）。
良く言えば攻守のバランスに優れ、悪く言うと器用貧乏なパラメータ。なにかしらレアな固有能力を持つことが多い。

普段使いよりはニッチ需要を満たす存在。素のままでは物足りないが料理人で化ける。

使いどころ

基本は覚醒スキルを活かした厄介者対策。スキル中の速度を活かした短期決戦も○。
持ち味を活かすならリジェネを活かした単独行動。継続ダメージを受けるステージにも向く。混戦時、ヒール対応しづらい状況においても自己回復が役立つ。
決して軽くはないコストゆえ、もし早期に出すなら序盤の貴重なコストに見合う働きをしてもらえる配置としよう。調整で下限17となりそこそこ扱いやすくなった。

スキル【槍連撃】は最大20秒攻撃防御1.3倍、攻撃速度が上昇し攻撃後の待ち時間短縮。
倍率低く不安になるが攻撃速度はレシアスキルなみに早く、低防御相手なら滅法強い。

覚醒スキル【太陽の槍撃】は30秒攻撃防御1.6倍、攻撃速度上昇し攻撃後の待ち時間短縮、自身の状態異常を無効化。
スキル中のみとはいえ状態異常無効は貴重能力。一撃麻痺攻撃を一時的にしのぐには十分効果的。
高水準の連撃で多少の防御は貫ける。ネフティの能力上、耐久面はさほど望めず攻撃力5,000帯（魔界ボア・グレーターデーモン等）を超えると王子以外のバフを盛らないと一撃耐えきれない。ほどほどの相手と高DPSを活かして戦うべし。
槍連撃もだが、速度上昇系は料理人その他による強化とよく噛み合う。

覚醒アビリティは【熱砂の連携術】。スキル中のみ 砂漠の国出身の味方の攻撃と防御へ15%のバフを付与。皇帝の帝国バフに似た能力。
無課金戦力で対象になりそうなのはフーリ・ザラーム・ホルエス・ホルテウスあたり。
砂漠王子も砂漠バフを持つが砂漠王子自身に砂漠の国属性はつかずバフ対象にならない。

第二覚醒先はロードオブロイヤルズ。攻撃対象数+1、リジェネが秒間80回復に上昇、デーモン系とエンジェル系に1.4倍の特攻がつく。パラメータ上昇量はもう一方の派生先、セイクリッドガードとさほど変わらなかったが2018/10のクラス調整で攻撃力up。
特攻倍率は加算バフ後にかかるため、料理人強化が完了していると大変際立つ。黒デーモン程度なら平時でも安心して任せられるだろう。

好感度150%ボーナスは物理攻撃回避+24%。ないよりマシだがあってもまったく安心できない数値であり、他の部分で回避を持たない者には残念能力。