蒼角の鬼娘リンドウ


rader chart

HP 攻撃 防御 攻撃速度 射程 魔法耐性 ブロック数 コスト 育成優先
S
(S++)
<S+>
A
<S>
C C E
(D)
<D>
25 1 F B

魔法耐性・ブロック数以外F~Sの7段階評価 ※第二覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価

関連緊急ミッション:青鬼娘と鬼一門
絵師;非公開(彩色・甘辛)

雑感

イベユニ初の鬼。アイギス内で数少ない関西弁の使い手。
鬼は”常時”周囲の敵すべてを攻撃する短射程遠距離攻撃。スキル中に限定されないのがポイントで、のちにスキル中攻撃範囲上昇も追加された。
誤解を恐れずざっくばらんに言ってしまうと、使用感は『劣化フーコ(スキル中)』。重量級コストも共通(フーコよりやや軽い)。
以下フーコとの相違点。

 長所:
・HPが高い
・スキルで遠距離攻撃を集められる
・攻撃力で若干上回る

 短所:
・飛行敵攻撃不可
・鈍足効果なし

フーコと同じ感覚で扱うと遅延なしで案外通り抜けられたりして困るかもしれない。にもかかわらず覚醒スキルでないと攻撃倍率がつかないのも泣きどころ。

フーコ同様覚醒後はコスト増が激しい。甘いものばかり食べた結果がこれだよ!

使いどころ

 火力として:
一般的なラッシュをさばく程度なら苦労しない攻撃力なのだが、ミッション序盤であろう”一般的なラッシュ”にぶつけるコスト帯でもなく、ミッション後半のそこそこ強い敵ラッシュへの削りが適任であろうか。覚醒スキルなら火力強化可能。
抱えてはならない相手のスルーを見越したタイミングでの点火を要する。麻痺が間に合わずに落とされる事態とならぬよう。スキル終了後麻痺がなくなり強敵スルーできなくなった。耐えきれない相手を抱えてしまうときは潔く撤退を。

 避雷針として:
がっつり育てても防御はまったく上がらず、どちらかといえば魔法攻撃を引き受けるのに向く。
注意すべきはマルチロック攻撃を行う敵。被弾対象が3ユニットなら3発ともリンドウが受け持つ(リンドウ以外に対する攻撃がなくなるわけではない)ため一被弾が重い。グラシャラボラス第二形態(マルチロック範囲攻撃)のような規格外の相手で被害軽減に貢献できる。

スキル【戦鬼】は最大30秒、最大HPを1.7倍にブースト、遠距離攻撃を自身に集める。
引き付けによる避雷針としての人生がリンドウ第一の道。とはいえ見切りと違って回避能力はつかずリンドウ自身の防御力も乏しい。HPの低い遠距離ユニットを守り肉のカーテンで耐える戦術に向く。
第二覚醒カンスト時のスキル中HPは21,000超。ほとんどの攻撃に一撃は耐えうる肉の壁と化す。オリハルコンゴーレムに対する切り札となる、かもしれない。
超ダメージに耐えても通常の手段では回復困難。初弾以降も防ぎたければセラフィム出撃時の全回復、ヒーラー勢の強化などを。

覚醒スキル【鬼無双】は25秒最大HPと攻撃力1.5倍、物理ダメージのみ20%減少。
HPが18,500ほどに上昇。遠距離攻撃吸い寄せがなくなり通常スキルから大きく趣が変わる。リンドウに与える役割を考えて慎重な習得を。

覚醒アビリティは【鬼酔の神酒】。鬼・雷公・風伯のコストをリンドウ本人が出撃中のみ-5する。
アビリティを活かすなら他の面々より先に出撃せねばならないわけだが、果たして活かされる日は訪れるのか、それはワタシにもわからない……。

リンドウを編成するだけで鬼・雷公・風伯の出撃コスト-5されるよう修正され、重くなりがちでコスト役も少ない妖怪PTには欠かせない存在に。

第二覚醒先は明王。HPと攻撃が伸び魔法耐性大幅が25に。スキル発動時HP50%回復がつく。
スキル発動時の回復量が膨大で肉の壁耐久に磨きがかかる。調整に次ぐ調整で攻撃力も高まり、地上限定ではあるがフーコにも勝る火力を見せてくれるだろう。鈍足効果がないので似た使い方を試みる際は注意しよう。

好感度150%ボーナスは攻撃力+72。耐久のみをたのむなら無理に上げることはない。

交流クエスト


鬼刃姫無双。ラストのリッチを遠距離から倒す手段が用意されてないので鬼のいずれかを差し込むか特殊称号王子推奨。交流したい王子はちゃんとリンドウを出そう。

HPを上昇させるスキルはジーナのパンプアップ(HP約1万)が強い部類であったがリンドウの未覚醒スキルは少し上回れる。耐性や回避・無効化が役に立たない相手に対する策として一応覚えておこう。

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