HP | 攻撃 | 防御 | 攻撃速度 | 射程 | 魔法耐性 | コスト | 育成優先 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | B (A+) <S~A> |
F | E | B | 10 | D | A |
魔法耐性・ブロック数以外F~Sの7段階評価 ※第二覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価
絵師:あのにむ(敬称略)
雑感
未覚醒段階では「ドルカよりやや強い」程度、という意味では晩成なユニットといえる。金レアゆえの育てやすさ、スキルで回復力強化できる素直さが長所。覚醒が進むにつれ猫耳っぽさを増す。
彼女とシーディスを育てておくと単体回復役に困ることは少ない、はず。
使いどころ
一般的なヒーラーとして。
育てきると王子バフ(20%)込み・初回覚醒スキルで単体回復力1,670を実現。エリアスほどではなくともこちらは射程減少のデメリットなくかなり無茶がきく。
cc前スキル【回復力強化Ⅰ】は最大25秒攻撃力1.6倍。※ccまわりのシステム変更によりスキル変化は過去のものとなった
スキル【回復力強化Ⅱ】は最大30秒攻撃力1.7倍。
スタンダードな強化スキルであるが再使用まで40秒とそれなりに遅い。強敵を相手取るときにうっかりチャージが間に合わぬことのないよう。
cc前にスキルLvを上げてもcc後には持ち越されない。cc前後でスキル変化する多くの金ユニに共通する注意点として記憶に留めておこう。
覚醒スキル【優妹の祈り】は30秒攻撃力2.4倍、スキル発動時に全体回復。スキル使用2回目は倍率が1.9倍、3回目以降1.6倍にダウン。
全体回復にも倍率が乗りかなりの回復量に。
最終的に通常スキル倍率をわずかに下回ってしまうのだが大討伐や魔神降臨を除く通常ミッションでは2回程度のスキル使用で事足りるだろう。長丁場に使うとしても全体回復効果を考えるとたいしたマイナスではない。回転率向上もあるので積極的に習得してよい。
覚醒アビリティ【癒しの小奇跡】は出撃時に味方全員のHPを500回復。
単体回復量は頼りないものの環境ダメージや序盤の急場をしのぐのに役立つ。
第一覚醒後のクラス特性として、範囲内味方の状態異常(主に麻痺)回復までの時間を半分に短縮。第二覚醒後は無用な心配だが自身の状態異常は短縮できない。
第二覚醒先はハイエロファント。正当進化といえる能力上昇、状態異常無効が付与される。
状態異常無効は毒沼ステージで気軽に役立つほか、一部のミッションで大変貴重な特性。育てて損はない。
好感度150%ボーナスはHP+330。被弾を強いられるミッションにおいてはこれの有無により生死を分かつことになる、かも。
交流クエスト
いきなりメイジを出さず序盤しばらく耐える。特殊称号で緑スライムを屠ればヌルゲー化。
シンディとの差
新たに初期ヒーラーとなったシンディは全体リジェネと射程範囲内防御バフで広域にわたるサポート力が強い。一方で単体回復力は低め。
イーリスはHPS(時間あたりの回復力)が高い。単体HPSは上位レアにも引けを取らないレベルであるし全体回復もリジェネと違い即座にまとまった量回復できる。第二覚醒特性により麻痺や超猛毒も気にせず出撃可能。
どちらが強いというものでなくそれぞれ一長一短。どちらを育てるか迷った場合、シンプルに単体回復力を求めるならイーリス、色々できる子が欲しいならシンディから育ててはいかがだろうか。
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