千両かぶき姫 紅牡丹

HP 攻撃 防御 攻撃速度 射程 魔法耐性 コスト 育成優先
D C E A D 0 S A

魔法耐性・ブロック数以外F~Sの7段階評価 ※第一覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価

関連緊急ミッション:東方のかぶき姫
絵師:緑青黒羽(敬称略)

雑感

イベユニ初道化師。
道化師は短射程・低威力で弓より素早い攻撃を放つ、極めて軽コストな遠距離ユニット。撤退時に出撃コスト全還元……は、そもそも軽コスト(下限3)ゆえ大きく影響しない。
ユニットごとにスキルが特徴的で、それをたのんだ運用になりがちなクラス。紅牡丹は避雷針としての回避性能を有する。

火力としては忍者級、一見相手を選ぶ低防御向きなのだが、巫女ソーマのおみくじショットのようなランダム効果を高確率で発動、パラメータ以上の火力を出しやすい。とはいえランダム要素が多分に含まれるため過信禁物。

使いどころ

避雷針運用がメインとなろう。軽コストなのもあり割とどこでも使える。
スキル中HPが0にならないユニットと似たノリで強敵に対してここぞというとき使うことになる。

スキル【必見大立ち廻り】は15秒敵の遠距離攻撃を引きつけ100%回避。効果固定でスキルLvによる差は回転率だけ。
見切りと違って確実に回避可能なのがありがたい。強力スキルのわりにひどい回転率でもなくそれなりに再動可能。範囲攻撃を吸えば紅牡丹周辺は巻き込みを受ける。
最も効果を発揮するのはグラシャラボラス・バルバトスなど強力なマルチロック攻撃を放つ敵であろう。敵の射程が長ければ長いほど吸い込みやすい。
淵天君の全体攻撃にも対応できるはずだが彼は極端に攻撃速度遅くスキル中2回引き受けるのが限界であり、それだけ防ぐために使うのは少々非効率。

覚醒スキル【秘舞 赤獅子】は持続が10秒に短縮、攻撃速度大幅上昇が追加される。アビリティとの相乗効果大。
火力運用にスイッチする選択肢。そのサマはさながら後方にいられない後衛戦術家のよう。こちらは地力が低くアビリティだのみとなる。
持続短縮で避雷針性能は低下。彼女に与える役割をよく考え、王子各位の運用方針に沿った習得を。

覚醒前アビリティは【気まぐれアタック】。
・3連射
・防御/魔法耐性無視(貫通攻撃)
・攻撃力3倍
・ごくまれに即死させる
のいずれかが高確率でランダム発動。
覚醒後アビリティは【五月雨アタック】。
・敵を2体同時攻撃
が発動候補に加わる。
火力運用時の中核となるアビリティ。
発動内容がランダム、そのなかへ確率の即死が含まれておりプレイの再現性を損なうこと請け合いの効果である。動画で使われていた際は一応気をつけよう。

第二覚醒は執筆現在未実装。

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