錬金講師レーレン

魔法耐性以外F～Sの7段階評価　※第二覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価

関連緊急ミッション：アルケミスト・ドクトリン
絵師：ヤタバシイスカ（敬称略）

雑感

コリンに続くイベント産の白レアアルケミスト。

・遠距離クラス【アルケミスト】
攻撃または範囲攻撃がヒットした敵の防御力を一定時間半減（第一覚醒後60%減少）。
短射程物理範囲攻撃を行う。防御減少効果によるサポート役が基本。常時敵の防御半減で攻撃できるとはいえ単体火力は期待できない。

レーレンは攻撃デバフもこなせる優秀なデバフ役。覚醒スキルで全く別の役どころも。
クラス全体の問題だが短射程で稼働率が低い。思うようにダメージの通らない強敵がいないとなかなか採用しない。

使いどころ

通常攻撃の防御デバフに加え、スキルや覚醒アビリティによる攻撃デバフ運用が基本。覚醒済み、かつ射程範囲内の敵ならスキル中はほぼ常時20%攻撃デバフ可能。
メイジなどと比べて高耐久だが打たれ弱いには違いないので敵遠距離攻撃に注意してサポート役に徹しよう。
ニッチ用途として蓄積麻痺対策にも。

スキル【弱化の秘薬】は最大20秒、敵の物理攻撃力を15%下げる。
後述する覚醒アビリティと合わせて最大20%デバフ可能。呪術使い併用でさらに効果アップ。
同様に物理攻撃力のみを対象とするユリナ覚醒スキル・レーヴスキルとは重複しない（効果の高い方のみ適用される）。ユリナの通常スキルや呪術使いデバフなど攻撃属性を限定しないもの・編成デバフなどは重複可能。
攻撃範囲が関わらず、レーヴと違い再使用可能で使い勝手は良い。効果時間は短いのでこれひとつに依存するよりは複数用意する耐久策のひとつとして。

覚醒スキル【霊薬テリアカ】は射程1.5倍、範囲内の味方の状態異常を回復、さらに味方全員を回復する単発スキル。再動25秒とそこそこの回転率。
攻撃力がそれほどなく倍率もつかないため全体ヒールとしては頼りない。
状態異常回復は今のところ麻痺からの復帰に使える程度。今後状態異常の種類が増えると需要が変化する可能性がある。
CT短縮併用でスフィンクス系筆頭の蓄積麻痺対策に有用。画面上に存在するスフィンクスが1体だけなら麻痺まで20秒、2体以上の存在を許すと難しい。また蓄積麻痺つきの攻撃を被弾するシチュエーションにおいても完全防備とはいかず一撃で麻痺する攻撃を防ぐのも困難。リアナを使えない状況下の次善策として。

覚醒アビリティは【薬効強化】。自身の攻撃(範囲攻撃含む)に一定時間攻撃力5%デバフが追加される。
割合としては些少であるが複数の敵を抱えるアーマーや強敵に対して効かせると侮れない効果を発揮。

第二覚醒先はマグヌムオプス。防御デバフ率が70%に上昇、攻撃の巻き込み範囲が1.3倍。
射程が伸びるコリンとは違った形で攻撃チャンスが増える。デバフを狙いたい強敵にも雑魚ラッシュに対してもより力を発揮できるだろう。

好感度150%ボーナスは攻撃硬直-14%。上位ボーナス、上げるに越したことはないが、デバフしたい目標を攻撃し続けられる限りは上げなくても攻撃の合間にデバフが切れたりはしない。