HP | 攻撃 | 防御 | 攻撃速度 | 射程 | 魔法耐性 | ブロック数 | コスト | 育成優先 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | B (A) <S> |
B | C <E> |
C | 10 | 0 | D | A |
魔法耐性・ブロック数以外F~Sの7段階評価 ※第二覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価
入手可能緊急ミッション:神算の太公望
絵師:REI(敬称略)
雑感
第一弾がイベユニで実装された新クラス・真人。仙人属性持ちで挙動・パラメータも仙人に似ている。
通常攻撃がフーコや天狗と同じ鈍足付与、ただし射程は未覚醒でヴァンパイアハンター、覚醒後はメイジと同程度。平時攻撃力はフーコに及ばず。
真人の真価は『射程内の味方が受けるダメージを一部肩代わりする』能力にある。
肩代わり率は3割程度。多少の遠距離単体物理攻撃なら高防御の太公望自身が引き受けたほうが被害の少ないケースも起こる。
これまでになかったタイプのイベユニで、無課金で遊ぶ王子も戦術の幅が大いに増す貴重な存在。
――であったのも今は昔。ライフリンカー実装により微妙な立ち位置となった。
使いどころ
基本的に耐久運用、次点で鈍足役だろうか。
鈍足を要する敵、特に地上敵と飛行敵が混在する戦地における地上敵(ウィッチが飛行敵を攻撃してしまう)に対して役立つ。火力が期待できないものの弾かれないのはありがたい。
0ブロックと高HP・高防御を活かしての避雷針能力高く、未覚醒ファー程度に耐えてくれる。
しかし太公望自身が攻撃を引き受けるよりは『ダメージの肩代わり』がメイン。風水士起用で回復効率アップ。
被弾者のHP減少状態をキープしやすいことからダークファイターとの相性抜群。アベンジャーも可だが基本的に防御の低い兵種ゆえ超火力相手の長丁場は難しくなる。短期決戦したいときに。
範囲攻撃はもちろん毒沼などの持続ダメージも肩代わりする。太公望自身もダメージを受ける際は特に回復不足注意。
回復不可能なユニット・トークンのダメージも肩代わり可能。これによりエデン・ランファ・カルマらアンデッド、ケットシー等自滅系トークンの運用に新たな活路が見出せる。
スキル【打神鞭】は最大20秒攻撃力1.5倍、発動中はリジェネ(自動回復)がつく。
回復速度はゆるやかだが大ダメージを肩代わりする状況においては大きな助け。
覚醒スキル【新・打神鞭】は15秒攻撃力3.0倍、攻撃の待ち時間大幅増加を代償に範囲内の敵すべてを攻撃、リジェネが少し強化される。
単体敵の足止めは弱まってしまうのが難点で、その用途なら非スキル状態の攻撃推奨。面制圧能力が圧倒的に高まりスキル回転率はやや落ちる。上位スキルと考えていいだろう。
覚醒前アビリティは【風操の仙女】。敵の移動速度を下げる物理攻撃を行う。
覚醒後アビリティは【霊獣の恩寵】。仙人・仙猿・真人系ユニットのHPへ5%の編成バフがプラス。太公望自身含め耐久力を求められることが多い系統であり良い噛み合い。
第二覚醒先は太元神仙。射程+10、通常時20%・スキル時100%の確率で攻撃力1.3倍。
ダメージ肩代わりを主任務とするなら残念な攻撃寄り派生。最終値にかかる攻撃倍率は料理人強化と相性◎。
好感度150%ボーナスは物理攻撃回避+24%。彼女そのものを避雷針運用するなら上げる、そうでなければ不要。
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