降魔の復讐者ノワール


rader chart

HP 攻撃 防御 攻撃速度 射程 魔法耐性 ブロック数 コスト 育成優先
S B
(A)
C
(B)
C+ F
<C>
0 1 D S

魔法耐性・ブロック数以外F~Sの7段階評価 ※第一覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価

関連緊急ミッション:降魔の復讐者
絵師:内有一馬(敬称略)

雑感

イベント産の黒レアアベンジャー。
アベンジャーはコストと1ブロックのわりに基礎能力が低く、HP減少により攻撃力が最大4倍まで上昇する狂化特性クラス。死亡が撤退扱いとなり、死亡時周囲へ発生する範囲攻撃には攻撃力4倍がかかる。編成枠さえ余っていればお手軽ボムとして投下できるようになった。

ノワールは育成を進めると、イベユニ初の再出撃可能(条件付き)ユニットとなる。1度きりのボム運用に終わらないばかりかそこそこの射程で遠距離火力としても働ける。遠距離攻撃を選択するとスキルの攻撃倍率がなくなる悩ましい性能。

使いどころ

以下はすべて王子バフ20%織り込み済みの記述。

スキル【孤高の刃】は最大40秒攻撃防御1.8倍、回復対象にならない。
アベンジャー特性と合わせて未覚醒段階から最大火力5,000超を叩き出せる。
実際にこの超火力を発揮するにはHP10%以下まで減らさねばならず、じわじわダメージを受ける相手(+環境)、または一撃で瀕死ダメージをくれる低速攻撃な相手(他のダメージNG)を要する。後者の場合、具体的には未覚醒で敵攻撃力3,600ほどで丁度よく、第一覚醒カンストなら5,000にギリギリ耐える。
直接高い火力で殴る・死亡時爆発を活かすつもりなら断然こちら。

覚醒スキル【闇の斬影】は現HPが70%に減少、遠距離攻撃を行う。スキル中は回復対象にならない。
相手と環境に左右されず素早くアベンジャー特性を発揮でき、いかにも支援火力、または使い捨ててくれと言わんばかりの性能。再出撃能力と抜群に相性が良い。
性能のわりに長射程(皇帝よりわずかに短い程度?)で使い勝手に優れる。他の近接が抱えた敵への打点とするなら範囲攻撃の巻き込み・他からの遠距離被弾に注意。
倍率がなくなり、堅牢な敵の防御を破れるほどではなくなってしまう。今後の運用方針をしっかり見据えて習得を。

覚醒前アビリティは【魔界適応】。魔界で能力が低下せず深層では強くなる。
覚醒後アビリティは【報讐の亡霊】。魔界適応に加え、スキル中に死亡すると一定時間後に再出撃可能となる。
黒レアのほぼ即時発動可能なスキルと噛み合い、これまでの単発からストックありのボム運用を実現。直接殴りあうのもよし。

好感度150%ボーナスはスキル時間+23%。
アビリティの再出撃可能化に『スキル中の死亡』という条件がありなかなか貴重。

第二覚醒

・ヴェンデッタ
HP減少による攻撃上昇幅が最大5倍に上昇、攻撃後の待ち時間が少し短縮される。パラメータは耐久面の強化が大きい。
アビリティで再出撃可能化は持ってるので、最大火力を伸ばせるこちらが有力だろうか。

・リヴェンジェンス
死亡後一定時間後に再出撃可能化、死亡時爆発の範囲が広がる。へそが見たい王子はこちら。
再出撃可能化へリソース割かれてる感が否めない。広域ボム殲滅に特化するくらいの意図でないならもったいないかも。

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