純白の花嫁カルマ

魔法耐性・ブロック数以外F～Sの7段階評価　※第一覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価

関連緊急ミッション：吸血鬼の花嫁
絵師：一斎楽（敬称略）

雑感

脳死問答無用の無敵時間を得られるプリンセス亜種。現状、イモータルプリンセスは彼女の専用クラス。
黒衣の花嫁カルマと比べて血色に優れる。見た目はほとんど生身なのだがしっかりヴァンパイア/アンデッド属性を持ち、自らの特性（クラス特性によりスキル終了後HPが全回復）以外回復を受け付けない。
『スキル中HPが0にならない』が能力の7割近く（当社比）。チャンプことアナトリアも同様の能力を持ち、あちらは強烈な物理攻撃が可能。
スキルLvさえ上がっていれば十分機能する。育成は余裕のある時でも。

使いどころ

超火力の敵をブロックしたい時に。麻痺攻撃以外はあらゆる敵を一定時間阻止可能かつ敵の攻撃力に比例した全体回復つき。
魔神キメリエスの貫通高速攻撃を長時間ブロックできるのはイベユニでは彼女とアナトリアだけ。特に重宝する。

堅実(?)に被弾できる状況であればエリアヒール要員としても。戦場全体でダメージを被るミッションで活きる。
遠距離攻撃の避雷針としても有効。フェネクスのような飛行敵であってもそれなりに足止め可能。

スキル【神剣ティルフィング】は13秒攻撃力と防御力が1.7倍、スキル中はHPが0にならない。
倍率は標準的ながら防御無視攻撃で火力にも期待がもてる……が、メインはスキル中無敵能力。昔と違いスキル後回復するようになり毒沼のように持続ダメージがある環境でも楽に運用できる点がアナトリアと比べて有利。

覚醒スキルは【真神剣ティルフィング】。15秒攻撃力が2.2倍、防御力が0になりHPが0にならない。防御倍率がなくなるどころかノーガードの攻撃特化となりスキル時間が2秒伸びる。
持続と攻撃性能を伸ばせる上位スキル、と思いきや黒ユニ覚醒スキルの初動5秒待ちが相手によっては致命的な隙となる。対応の幅がやや狭まってしまうため習得の際はご注意を。

覚醒前アビリティ【罪滅の光】は受けたダメージの20%ぶん、自分以外の味方全員のHPを回復する。
回復量は実際の被ダメージそのものではなく 敵の攻撃力 – カルマの防御力 で算出される。スキル中の超火力被弾による回復量は侮れない。
覚醒後アビリティ【サクリファイス】は回復量がダメージの20%から50%に上昇。被弾状況次第で味方全員も半無敵化するほどの回復量を得られる。

好感度150%ボーナスは攻撃硬直-17%。第二覚醒で攻撃対象が増えると高い相乗効果を得られる。

第二覚醒

・イモータルオリジン
スキル中攻撃力1.3倍、スキル効果時間30%増加。HPがリビングエンドより700以上高い。
スキル延長を得て本来の役割である『単体の強敵足止め』をより良く果たす派生。
滅多にない状況だが、継続ダメージ耐久のために出す場合は伸びるHPのぶんこちらが優位。

・リビングエンド
スキル中ブロック数＋１となり周囲の地上敵全てを攻撃。
付加価値の高い派生。英傑の塔などで高パフォーマンス。2ブロック化は役立つシーンあり、スキル終了後の撤退が難しくなるリスクあり悲喜こもごも。

・まとめ
あんまり使うと脳死のそしりを受ける性能のユニットであるが、(ちび)スーシェンで危ない橋を渡らず複数の敵を無力化できることを考えると足止め延長はさほど重要じゃないのではあるまいか。というわけで当サイトではリビングエンド推し。足止め時間欲しさで2人目を作るにしても第二覚醒Lv1で最低限役割は果たせる。

交流クエスト

オーラ大砲を筆頭に遠距離攻撃が厄介。大砲はカルマに任せ、暗黒騎士(杖)には差し込みや特殊称号スキル、カルマ被弾による全体回復を。