誰から育てる? デイリー復刻おすすめユニット 軽コスト編

入手容易になったとはいえデイリー復刻入りした緊急ミッションの数は執筆時点で39、ほしいユニットの復刻に1ヶ月待ち・・・なんてことも起こり得る。復刻スケジュールを確認して計画的にゲットしたい。

さて、数あるユニットの中から誰を優先して育てれば良いか。
短期的に見るなら『不足してる兵種』を補うとよろしい。たとえばワルツは恒常的に入手可能な唯一のダンサーであり、同じイベント産ダンサーのハナ入手後であっても攻撃重視なパラメータや永続スキル、貴重な回避能力で大いに働ける。ペガサスライダーレンジャー・ほか入手困難な多くの兵種が気軽にゲットできるのはありがたい。
ゲーム開始序盤に入手できないクラス(魔法剣士・神官戦士など)確保も可能。しかし序盤におけるプラチナレアリティのユニット育成は荷が重いことを覚えておきたい。育成費用・入手困難な聖霊・クラスチェンジに要する銀ユニ3枚で困ることになる。

前置きは以上として、まずは『問答無用で強い』ユニットを何人か挙げる。

オークの格闘家ベストラ

モンクは全体的にコストパフォーマンスに優れたクラスで、そのなかでもベストラは対単体戦闘力で群を抜いている。スキル【攻撃力強化Ⅳ】により強い殲滅力が長持ち。
オークの種族特性で魔界の瘴気を無効化、深層では能力強化。コストの軽さも手伝い魔界ミッションの強力なスタメン候補。
攻撃に傾いた性能だけあって耐久面は他のモンクより弱め。
ソラスが前提戦力として定着してきた昨今、近接攻撃のみというのは物足りなくなってきたが料理人強化した際の爆発力は目を見張るものがある。

混血の狩人フラン

銀レアヴァンパイアハンター(VH)のフーリを正当進化させたような存在。レアリティなりのコスト増とスキル回転率以外は上位互換といえる。第二覚醒後から非スキル時隠密
手数の多いクラスでダンサー/エンチャンターによる強化と好相性。スキル(覚醒スキルで攻撃力1.8倍)も重ねると驚異的なDPSを叩き出せる。
スキル中はHPと防御力も強化され、遠距離ユニットの中では避雷針性能抜群。一部の★4チャレンジにおいて無類の強さを発揮。

帝国神官戦士ルチア

スキル中0ブロック化という他の神官戦士にはない使い勝手のよさにスキル倍率の高さ、純ヒーラーとは一線を画する耐久力で活躍。
覚醒スキルは永続0ブロック化、避雷針兼ヒーラーとして申し分ない。
他の神官戦士を育成済みでもぜひ育てておきたい。


以上3名は軽コストで出しやすく、汎用性が高いものの万能ではない。
以下にそれぞれの用途と注意点をまとめる。

 ベストラ:
火力前衛、特に魔界ミッションにおける序盤防衛役に。
育成次第だが攻撃力2,000以上の相手は避けるのが無難。第二覚醒カンストで一応攻撃力2,500(メイド型ゴーレム等)まで抱えられる。回避できない防御無視攻撃には特に気をつけたい。

 フラン:
遠距離殲滅役。特攻が活きるアンデッド向き。対空を任せる際は射程の短さを留意すべし。
ある程度固い相手にはスキル時以外ほぼ無力。該当ターゲットが少なければエンチャントして狙い撃つのも悪くない。あるいは自己スキルとダンサーバフ等をリレーなどして弾かれない運用を。

 ルチア:
敵阻止役として働くのは中盤あたりまで、以降は最前衛を支えるヒーラーとして。第一覚醒カンスト時点で攻撃力2,500に一応耐えるが支援にまわしたほうがいいだろう。
スキル時はブロッカーとして機能しない。拠点へ抜けられぬよう注意。スキル覚醒済みなら点火タイミングを配慮すること。

――今回はいずれも軽コスト帯の小回りが利くユニット。別記事で他のコスト帯・用途別でも触れる。

中コスト編
重コスト編

 追記:

忘我の呪術師レヴィ

強敵相手に需要のある呪術使い。なかでもレヴィは下限コスト9の軽さと高めの攻撃でコスパに優れる。
第一覚醒後の3体同時攻撃で時にメイジを凌駕する対集団性能を発揮。ほどほど難易度のミッションなら序盤彼女ひとりに任せられる。(素早い狼、高魔法耐性のデーモン系、リジェネつきの変異種等は阻止できない)
魔法職屈指の長射程でもあり遠くの敵を狙いやすい。とはいえ速度が無く単体攻撃力は王子バフ+覚醒スキルで1,000ほど。強敵に対しては援護火力程度に考えて本業のデバフに専念しよう。
呪術使いがひとりも居ないならイチオシである。

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