巡り咲く者アンブローズ


rader chart

HP 攻撃 防御 攻撃速度 射程 魔法耐性 コスト 育成優先
D B
(A)
F D D 25 B S

魔法耐性・ブロック数以外F~Sの7段階評価 ※第一覚醒完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価

絵師:Yan-Yam(敬称略)

雑感

2020年10月末、英傑の塔 第31~35階層開放と同時に実装された英傑。英傑結晶交換所(英傑結晶10,000)で入手可能。
本人の挙動は短射程低速単体魔法攻撃。攻撃力はなかなかだが射程と攻撃速度が芳しくなく、期待できる働きはなかなかできない。
第一覚醒カンストのLv90時点で攻撃力7,727の高魔法火力+停止の0コストトークンが本体。

3体まで配置できるブルームペタルトークンは以下の特徴を持つ。
・敵の攻撃対象にならない
・毒ダメージ無効
・初期所持数13 覚醒スキルで増やせる
・アンブローズスキル発動 or 被撃破時、射程320で範囲内全体攻撃+5秒停止
潜行タイプの敵(ワーム等)にも命中する
トークン周辺の敵の移動速度低下

使いどころ

トークンの攻撃は強力な遠距離攻撃を持つ敵や潜行タイプに対する打撃できわめて重宝する。
ソラスと違い、溜め不要で火力を出せる点で序盤対応力が際立つ。ただしスキル外で継続的に火力を出せる状況は限定的。(後述)
抜群のコストパフォーマンスは英傑の塔スコア更新で大いに役立つ。

スキル【フラワリングマジック】は15秒攻撃力1.5倍、発動時にトークンを自壊させ爆破。
序盤制圧を考えると初動の短い(12秒)コチラが使いやすい。
再動は25秒、持続15秒と合わせて40秒。大参謀で45%短縮すると約29秒。回転率で選ぶ場合もこちら。

覚醒スキル【ペタルカスケード】はトークン所持数+2とトークン起爆のみの単発スキル。
初動22秒 再動45秒。再動より初動差が気になる。塔へ連れてゆく際にスキル選択を誤るとこの差で失敗することも。
起爆方法がアンブローズのスキルのみで進行すると、トークンが足りなくなることは少ない。敵に撃破してもらったりCT短縮する場合はこちらだろうか。

覚醒アビリティは【マジックガーデン】。トークン所持数+3、所持効果で全遠距離ユニットの魔法耐性+3。所持数+3コミで初期トークン数13。
遠距離ユニットの耐久能力を問われる機会がなかなかないため、有難くはあるが所持効果が活きるかどうかは微妙。黒アンブローズは近接ユニットに作用する優秀効果。

第二覚醒は執筆現在未実装。

好感度150%ボーナスは攻撃力+72。アンブローズ自身の火力に期待するシーンはそう多くない。余裕があれば。

トークンを使い倒す

トークンの攻撃はスキル発動時と、撃破された際に発生する。
隠密特性のトークンを壊させる手段は少なく出現敵依存。

1.範囲攻撃の巻き込み
2.DoT

特にDoTはトークン効果を安定供給でき、周辺の敵をも停止し安全に撃破可能。尊天君フレイムドラゴン等が出現するミッションは見逃さぬよう。

範囲攻撃持ちの敵を使う場合は第一に被弾する味方を要し、通常運用と比べると最前線には効かせられない。また他の味方が範囲攻撃持ちを倒してしまい思惑が外れることも考えられる。計画的な運用を。

トークン周囲の敵移動速度低下を覚醒スキルと併せて使いこなすと塔の一部で高スコアを狙える。ただし操作難度高め。

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