古代龍ハクノカミ


rader chart

HP 攻撃 防御 攻撃速度 射程 魔法耐性 コスト 育成優先
S B
(A)
<A>
C E
(A)
<A>
C
<A>
0 E S

魔法耐性・ブロック数以外F~Sの7段階評価 ※第二覚醒(極神竜巫女)完全成長時
()はスキル時、<>は覚醒スキル時の評価

関連緊急ミッション:古代龍の目覚め
絵師;さくらいだい(彩色・コクジョウ)(敬称略)

雑感

初の黒レアドラゴンシャーマン。
ドラゴンシャーマンは平時回復、スキル時範囲魔法攻撃に転ずる。
ハクノカミは例外的に、敵単体へ尖った魔法攻撃が可能(スキル覚醒で変化)。エキドナと同じくスキルで攻撃にスイッチするユニットでありつつスキル性質上使い勝手が大きく異なり、もはやハクノカミという独立クラス。
回復職として見た際、射程は ヒーラー > ドラゴンシャーマン > 風水使い。ヒーラー感覚で使っていると思わぬところで届かないことも。

魔法火力随一のDPSで大変重宝する。入手機会があれば全力で狙っておくべき。

使いどころ

コストの重さに目をつぶれば強力なヒーラーとしてどこでも使えるうえ決戦用火力としても引く手あまた。
おおむね火力を主目的としての運用となり前線配備も少なくないハズだが、竜人特有のタフネス・下手な近接より高い防御で多少の遠距離攻撃ではビクともしない。もろい遠距離ユニットが多い状況では避雷針としても働ける。

スキル【古代龍の逆鱗】は最大15秒攻撃力2.0倍で敵単体に対して4連続の防御無視攻撃を行う。
第一覚醒カンスト時点で4連撃の攻撃力は王子バフ抜きで5,000を超え、短時間に叩き出せるダメージとしては驚異的。スキル15秒中に6回まで攻撃発生でき、未覚醒でも全弾で3万以上のダメージを叩き出せる。(敵魔法耐性は考慮せず)

覚醒スキル【神威轟水波】は15秒攻撃力2.0倍、射程1.5倍がつき、単体に集中していた4つの水球がマルチロック化、範囲内の敵4体まで水球ひとつずつの同時攻撃となる。
総攻撃力は変わらず(ターゲット不足で減る可能性はある)、使いどころが完全に対集団へと変わる。
決して敵4体に対して4連続攻撃するワケではない。習得は慎重に。

2018/10のユニット調整でひとつずつの水球が2つに増え、4体捉えた際の最大火力が従来スキルの2倍になった。対集団、というより中堅以上の相手複数にうまく働く。高レベル魔神降臨などを想定するなら有力候補。

覚醒アビリティは【龍の天祐】。深海の影響を受けない(2022/02/03追加)。出撃中の竜人1体につきハクノカミ自身の攻防へ7%のバフがつく。ハクノカミ自身もカウントされるため最低でも自己バフとして機能し、10ユニットまで加算、うち1体を王子(20%バフ)として最大83%。
Lv99極神竜巫女の王子+アビリティで27%バフの通常スキル時攻撃力が約2,588。83%バフ時は約3,729。
同じく通常スキルの水球発生数が4 × 6 = 24とし総火力を算出すると、
 2,588 × 24 = 62,118
 3,085 × 24 = 89,508
27,400ほどの火力差となる。覚醒スキルなら(理論上)さらに差が広がる。
ダンサーや他バフでさらに強化できる『ロマン砲』としての可能性を秘める。
インスタントにその強さを発揮したければ、銅レアの竜人戦士を多めに確保しておくといいだろう。

第二覚醒

・エルダードラゴンシャーマン
射程が260に伸びてccヒーラーと遜色なくなり、竜族へ魔法耐性の編成バフがつく。
回復のみならずスキルによる攻撃もより遠くへ届き、一方的に敵を叩ける確率が高まる。
ステータスupは極神竜巫女と比べてかなりひかえめ。使い勝手の改善を求める人はこちら。

・極神竜巫女
使用感はそのままに単純強化が施される。HP・攻撃力・防御力が大きく伸び、攻撃後の待ち時間を少し短縮する。
スキルの攻撃回数は残念ながら変わらない(スキルMax時)。とはいえ攻撃力を強化したいなら断然こちら。
覚醒後のエキドナやイグニスの編成バフも合わせることで遠距離らしからぬ堅固さとなる。エルダードラゴンシャーマンでも十分固いのだがこちらはもう一段上。

見た目エルダードラゴンシャーマンが好みな執筆者は性能で極神竜巫女を選択。(射程と他基礎能力の上限を天秤にかけた結果)
「射程はバフじゃ伸ばせないから・・・」とエルダードラゴンシャーマンにするのもアリだし、田中見た目の第一印象で決めてしまうのもまたよし。お好きなほうをどうぞ。

使用例


高いHPでカウンターにもある程度耐える。

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